高音を安定して上手に出すには?
皆さんこんにちはバイリンガルボイストレーナーのまゆです!
今日は、どうやったら安定した高音が綺麗に出せるかについてお話ししていきたいと思います。まず、勘違いして欲しくない事は、 高い声が出る=歌がうまい ということにはならないということです。なので、高音が出なかったとしても、そこまで気をおトアsないでください!声が低くても歌がうまい著名人はたくさんいますよね。要は自分の音域が違うだけなんです。楽器でもフルートやピッコロがチューバやコントラバスにまさっているということにはならないと思います。楽器それぞれの仕事がありますよね。人間も歌うということに関して話すと、人自体が楽器のようなものです。なので自分に合った音域で歌うということは大切ですが、やはり歌には盛り上がる節々があり、高音を出すテクニックが求められることも少なくないと思います。だからこそ高音が綺麗に出せるようになりたいと思う人も多いのではないでしょうか。
ということで本日の本題、高音を出すテクニックについて解説していきたいと思います。
高い声、音というのは音が発生するための現象である、”摩擦”の部分に大きく関連しています。本来声が音として発生するのは、整体の摩擦によるものです。空気を送ることによって発生するこの整体の摩擦が声を生み出しているんですね。その摩擦の蜜を狭くすることで声が高くなります。例えば、低音楽器のチューバやコントラバスに比べて、高音楽器のフルートやピッコロって、大きさがとても小さいし音が出る穴なんて、指で塞げるほど小さいんですね。ただ、その摩擦の穴が狭い分、安定はしづらいんです。この問題を解決するには、息の量、スピードを上げる必要があります。例えば、水が出るホースをイメージしてみてください。水道につなげるあのホースです。高い音を出すために、摩擦よ強くするのに水の出口をつまんでも、水の量、勢いが足りないと安定して水を飛ばすことはできません。やはり水のりょう、勢いがないとダメですよね。歌も同じです。高い音を出そうとするとき、私たちの声帯は隙間を狭くしようとします。ですが水ホースと同じで息の量、スピードがないとうまく安定しないのです。今後高音を出すときはこの息の量、スピードを意識して練習してみてくださいね!わかりやすくまとめた動画数多後日アップしていと思います^^
それでは!
バイリンガルボイストレーナー MAYU
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