自分の音域/自分に合う歌 の見つけ方
皆さんこんにちは。バイリンガルボイストレーナーのMAYUです!
今日は “自分に合った音域、歌の見つけ方”
についてシェアしていきたいとおもいます!
まず、この間アップした記事 “高音を綺麗に出す方法” の中でも
高音が出る=歌が上手い ということではないとお話ししましたよね。もちろん高音が出るに越したことはないのですが、必ずしもイコールではないので、声が低い皆さんも気を落とさないでください!
そんなことで、本日は皆さん一人ひとりに見合った音域、歌い方があるんだよということをお伝えしたいです。
まず、やはり歌が上手くなるには歌が好きじゃないとダメですよね。まぁ歌が上手くなりたいけど歌なんて大嫌いだという人は少ないと思います。好きだから上手くなりたいという方がほとんどだと思いますし、好きこそ物の上手なれというのは本当にそうだと思います!
すなわち、声が低くても高い声の人の歌が好きだという人は、それを練習すれば出るようになりますし、それが好きなのでその練習が苦痛に思うこともそこまでないとおもいます。勿論好きだからこそ、そこそこはできる、だからこそのプライドが出て悔しい思いをしてしまうということもあるかもしれませんが、その悔しい気持ちは成長がある証拠です。好きでやる気があるからこそ悔しくなるので合って、そこに伸び代があるからこそ湧き上がる感情だと思います。なので、悔しいと思ったら “よかった!この目標は達成出来るんだ!”と、自信を持ってください!^^
そして、自分が好きになる物、やりたい!と思えるものは、自分に出来るものが多いです!
やはり声が低い人は声が低い、自分に似ていたりする歌手が好きになったりします。
好きなモデルのメイク真似したりとかしたくなりません?それと同じで、自分が、好き!これやりたい!と思ったらとにかくマネをする事が、目標達成への近道なんです。
自分が色んな歌手のいろんな歌を歌ってみて、この人の曲が歌いやすい!とか、こういう系の歌いいな、歌いやすいな!と思ったらそういうものから練習を始めていくのが最高への鍵です。私もオペラ、ミュージカル、ポップスなどは歌いますが、ヘビメタなんて全然歌えないと思いますし、何より好きじゃないから歌おうとも思わないんですよね。何でも歌えるのがすごいということではなく、一つ卓越した特技があるのでいいのです。”歌が上手い”とひとくくりにしても、歌というのはとても幅広いものです。例えばダンスに例えると、バレリーナがヒップホップ踊れると思わないし、逆にどんなに世界的なプロのマイケルジャクソンだってキング・オブ・ポップと呼ばれているわけです。その旗の特技、ジャンルがあるのでそれを決めて、そこに集中して攻めていくのが、歌だけではなく何事も成長への近道だと思います。なので、まずは好きな歌手や曲縛り、そこから自分が出来ないところ、伸ばしたいところを突き止めて練習していくのが、自分が好きで、上手くなるにつれて楽しくなり、モチベーションが上がる流れができていくのだと思います。
やりたい事を、好きをやるというのは本当に大切な事なので、悩んだりせず心の惹かれるままに進んでいきましょうね!
内容をまとめたわかりやすいビデオはまた後日アップします!お楽しみに!
以上、本日もお付き合いいただきありがとうございました!
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よろしくお願いします^^
バイリンガルボイストレーナー MAYU
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