海外オーディション体験談
みなさんこんにちは!バイリンガルボイストレーナーのMAYUです!
今日は!海外オーディション体験談についてお話ししていきたいと思います!
まず、ざっとした内容、流れをまとめてみました!
まず、オーディションにはデモ審査などで選ばれた人だけが受けれるオーディションと誰でも受けられるオープンコールの2種類があります。オープンコールは、物にもよるが私が受けたものは一つのロケーションだけで350人ほど集まっていました。ニューヨーク のミュージカルオーディションは数えてないけど1000人超えとか。受付時間がお昼でも、みんな朝5時から並んで、それでも私の順番が来たのが夕方の5時以降。私は結局飛行機に間に合わず待っただけで受けれずじまいでした。
まず私の初海外オーディションの時は受付時間の30分前くらいに到着しましたが既にたくさんの人がいて順番は真ん中より後ろくらいの方でした。
このポジションはシンガー兼アクターを務めるキャラクターだったので服装はみんなそのキャラクターを連想させるような物にしていました。
本番、自分がステージで歌っている姿を審査員が想像しやすいようなものがベスト。
まず日本で受けるオーディションと違った点は、オープンコールで人数が多いこともあり、自分の順番が回ってくるまで2時間3時間待つなんてことは当たり前。まず受付時に履歴書、ヘッドショット(顔写真)を提出して番号をもらう。自分の番が来るまでは自由時間で、場所によってはオーディションの建物内にあるテラスでゆっくり他の人と話をする人もいれば、控室でひたすら練習する人もいる。私の考えとしては本番前に喉を潰すのはどうかと思うので当日はウォーミングアップくらいにしておいて本番までにそこまで喉を使わないことをお勧めします!
そして同じ夢を持つ人たちといろいろなことについて話をして情報共有する事も、とてもいい経験になると思うのでそちらをお勧めします。
そしてそして!私がとても驚いたことは、良くも悪くもみんな態度が悪い!というか自由!笑 もちろんみんなではないですが、日本ではみないような感じの人がたくさんいます 笑
自分の番が来るまでの間、日本ではオーディション本番以外の時間でも見られているから慎んだ態度で過ごすというのが無難だが、アメリカでは違いました!普通にソファにもたれながら両足をテーブルに乗せて話したりしてました!笑
まぁそれはたまたまその人がお行儀悪い子ちゃんだっただけかもしれませんが、日本ではなかなか見れない光景だなと思っていました 笑
ニューヨークやトロントで受けたミュージカルやクルーズのオーディションは、最初の歌の審査に受かった人は次の日ダンス審査など、何日か連続でオーディションという形だったので遠方から来てる人はスーツケースでホテルをとってという感じでしたね。そういうのもあって演者はお金がかかるのでニューヨーク に引っ越しちゃう人が多いんだなと思いました。
本番では、用意してきた曲以外にこれ歌える?とか指示される場合もあるので、海外では自分のソングブック(自分が歌えるレパートリーが入った楽譜のファイル)を持参しておくのはとても大切です。
本番前に焦らなくていいように、
事前に準備をしっかり行っておくことが大切です。スキルだけではなく、当日のコスチュームや必要書類などしっかり準備しておきましょうね。
ざっと海外オーディション経験談でした!
まだまだ話したいこと山盛りですがまた別記事でお話ししていきたいと思います!それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!リクエストや質問などはcontact欄からご連絡くださいね!
それでは^ ^
バイリンガルボイストレーナーMAYU
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